デジタルカタパルト、
インドネシア最大の電子書籍ストア「SCOOP」にて
少年画報社の人気コミックを配信開始
September 18,2015 ニュースリリース
デジタルコミック販売サイト「ソク読み」を運営するデジタルカタパルト株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:大澤春雄、以下 当社)は、インドネシア共和国を中心に展開する電子書籍ストア「SCOOP」(スクープ)にて、少年画報社の人気コミック作品5タイトルを2015年9月18日に配信開始しました。
SCOOP: http://www.getscoop.com/
■「SCOOP」にて配信スタートした作品
左から
『ドリフターズ』平野耕太
『HELLSING』平野耕太
『トライガン・マキシマム』内藤泰弘
『並木橋通りアオバ自転車店』宮尾岳
『キジトラ猫の小梅さん』ほしのなつみ
※いずれもインドネシア語版の1巻及び2巻です。
※2016年3月末までに約140冊の少年画報社作品が配信される予定です。
「SCOOP」は、新聞70紙、雑誌750誌、書籍60,000冊を販売する電子書籍ストアとして、160万人のユーザー数を誇るインドネシア最大の電子書籍ストアです。当社は、「SCOOP」の日本窓口として、日本国内の出版社向けの業務を担っております。また、「SCOOP」を運営するApps Foundry(アップスファウンドリ)社は、インドネシア最大のメディア・コングロマリットであるKompas Gramedia(コンパス・グラメディア)をはじめ、MITSUI GLOBAL INVESTMENT(ミツイ グローバル インベストメント)などを株主としております。
また、インドネシア語版のデータにつきましては、先般発表させていただきました同国の出版社PT Elex Media Komputindo(エレックス・メディア、以下 Elex Media)との協業契約により、スムーズなご提供が可能になりました。インドネシア語版の電子書籍ライセンスを当社にご許諾いただきますと、該当作品がElex Mediaにてインドネシア語に翻訳されている際に、当社がElex Mediaよりデータを受け取った後「SCOOP」へ必要なデータを納品することにより、スムーズに配信を始めることができます。
さらに、新規作品につきましても、当社はインドネシア進出の全面的なサポートを行ってまいります。「インドネシアのことなら、まず『デジタルカタパルト』にきいてみよう」と思っていただけるよう、インドネシアとの関係構築の強化にまい進して参ります。どうぞお気軽にお問い合わせください。
<お問い合わせ先>
https://digital-catapult.com/contact/
■「SCOOP」概要
Webサイト : http://www.getscoop.com/ (英語/インドネシア語)
サービス開始 : 2010年11月
対応プラットフォーム: iOS、Android、Windows、Web
ユーザー男女比 : 男性79%、女性21%
サービスロゴ :
■株式会社少年画報社について
少年画報社は、第二次世界大戦直後に創業した「明々社」の時から、名作漫画を世に送り続けている出版社です。
アニメ、実写などのメディアミックスでも知られた「赤胴鈴之助」「黄金バット」「まぼろし探偵」「ビリーパック」「柔道一直線」「キックの鬼」、「銀河鉄道999」「怪物くん」「ワイルド7」「まんが道」「超人ロック」などは昭和の名大作に数えられます。
現在では、ツッパリブームを作り出した「BADBOYS」「QP」「ギャングキング」「シマウマ」などの『ヤングキング』、「トライガン・マキシマム」「ヘルシング」「エクセル・サーガ」などの『ヤングキングアワーズ』、「猫絵十兵衛 ~御伽草紙~」「キジトラ猫の小梅さん」などの『ねこぱんち』など、数々の個性派沿いの漫画を出版しています。
少年画報社電子書籍公式サイト
■デジタルカタパルト株式会社について
デジタルカタパルト株式会社は、インターネットを通じてデジタルコンテンツを広く配信する為に設立されました。現在、自社のデジタルコミック販売サイト「ソク読み」を通じて、小学館、講談社、集英社、秋田書店、少年画報社、白泉社、双葉社、KADOKAWAをはじめとした70出版社以上のコミック作品を販売するとともに、「ソク読み」の運営から培った電子書籍ビジネスのノウハウを基盤に、国内外を問わず、他社が運営する電子書籍サイトに対してもコンテンツ・アグリゲーションや各種ファイル制作、さらには電子書籍ビジネスに関するコンサルティングまで、電子書籍に関わる幅広い総合的なサービスを提供しております。
会社名: デジタルカタパルト株式会社
所在地: 東京都文京区小石川4-14-24 KYODO小石川ビル6階